映画の話(3)

7記事目です。

 

本日は、前回の続きです。

 

 

前の記事では、事前予約をすることが、

ストレスフリーで鑑賞出来ることに繋がる、とお伝えしました。

 

今回は、お得に 鑑賞するポイントをご紹介します。

 

 

ほとんどの映画館は、学生料金・シニア料金などの、年齢を基準にした割引設定や、

「毎月〇日=〇〇デイ」といったような、鑑賞日を基準にした割引設定を設けています。

 

映画館は全国津々浦々に存在するので、TOHOシネマズ を参考にご紹介します。

 

 

■年齢を基準とした割引設定

 

・幼児(3才~):1,000円

・小、中学生:1,000円

・高校生:1,000円

・大学、専門学校生:1,500円

・シニア(60才以上):1,100円

 

 

■鑑賞日(毎月〇日/毎週〇曜日など)を基準とした割引設定

 

・ファーストデイ(毎月1日):1,100円

※他の割引との併用不可。

※サービスを実施しない劇場あり。実施有無は各劇場ページを確認要。

 

・レディースデイ(毎週水曜日、女性のお客様):1,100円

※他の割引との併用不可。

※サービスを実施しない劇場あり。実施有無は各劇場ページを確認要。

 

・TOHOシネマズデイ(毎月14日):1,100円

※サービスを実施しない劇場あり。実施有無は各劇場ページを確認要。

 

 

■上記以外の割引設定

 

・auマンデイ(毎週月曜日、auスマートパス会員、auスマートパスプレミアム会員
またはビデオパス会員):1,100円

さらに、auスマートパスプレミアム会員の場合、ポップコーンセット半額。

 

 

というように、割引設定を知っているだけで、一般料金で鑑賞するよりも、

お得に 鑑賞することが出来ます。

 

「塵も積もれば山となる」とはよく言ったもので、仮に10本の映画を

一般、割引料金それぞれで鑑賞した場合の差は以下となります。(※割引料金は、1,100円を想定)

 

【一般料金】:1,800円×10本=18,000円

【割引料金】:1,100円×10本=11,000円

→差額:7,000円

 

 

1本あたりで計算すれば、700円と大きな金額差ではないですが、

700円もあれば、ポップコーンセットを購入してもお釣りが返ってきます。これは嬉しいですよね。

 

まずは、観たい映画の上映開始日から割引を利用出来るかどうか判断し、

利用していくのが良いでしょう。