気持ち新たに。

こんばんは、いっちです。

コツコツ淡々と努力してますか?

 

さて、本日新元号が発表されましたが、

「令和」でしたね。

 

個人的な読みは、大きく外れました。(笑)

今まで定期的に使われてきた漢字、

例えば、「長」とか「永」とかその辺りが

使われるのかな、と思ってました。

 

元号って、実はきちんとした由来があるんですね...。

 

「昭和」:

四書五経の一つ書経堯典の「百姓昭明、協和萬邦」(百姓(ひゃくせい)昭明にして、萬邦(ばんぽう)を協和す)による。

漢学者・吉田増蔵の考案。「... なお、江戸時代に全く同一の出典で、明和の元号が制定されている(「百姓昭明、協和萬邦」)。

国民の平和および世界各国の共存繁栄を願う意味である。

 

「平成」:

史記」五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、「書経(偽古文尚書)」大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」からで「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味である。

 

そして、今回新たに制定された 令和 は、

 

「令和」:

万葉集」の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」からで、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味である。

 

今まで247ある元号は、全て中国の古典から選ばれてきたが、今回初めて日本の古典から選ばれました。

 

確かに、出典と込められた意味がしっかりしているので、発表を目前にした菅官房長官が緊張するのも無理はないです。

 

元号になり、これからの時代も大きく変わります。

 

何気なく毎日を過ごすことのないように、

未来の自分をイメージして、コツコツ地道に成長していきたいですね。

 

4月の目標として、

・ブログ

・1秒英作文

・1秒Q&A

を毎日継続します。