【明日から見直す】長生きの秘訣とは

こんばんは、フェニックスいっちです。

 

本日もコツコツ、淡々と取り組みましたか?

 

 

先日、偶然テレビを点けた際に放送していた・・・ 番組名はなんだったか・・・覚えていないのですが(笑) 出演者は加藤浩次さんや、久本雅美さんなど。 ご長寿さんをピックアップし、 その秘訣とやらを解明する番組でした。

 

そして丁度、自分の出身県である 静岡県 もピックアップされていたので見たんですね。

 

どうやら、ご長寿の秘訣は以下の3点だそうです。

 

✔︎適度な運動

✔︎身体に良い食事

✔︎脳のトレーニン

 

 

✔︎適度な運動

 

適度な・・・運動。程良く身体を動かしてますー、 ということですね。静岡県は緑茶の名産地ということもあり、 番組内でお婆さんが決してなだらかではない傾斜の中で、 茶葉を集めている姿や、 もうすぐ100歳になろうとしているお爺さんが一人暮らしをして おり(もう、この時点で既に驚きですよね。)、 畑を耕すのはもちろん、掃除・洗濯・ 料理まで自分自身の身の回りのこと全てを、 介護などに一切頼らず自分でやっている、 そんな姿が映し出されていました。

 

✔︎身体に良い食事

 

身体に良い・・・ これまた人によって色々な解釈がありそうな言葉ですが。要するに 緑茶 です。緑茶・・・静岡県・・・なるほどな、という感じです。 ただ、緑茶の葉っぱを天ぷらにして食べていたり、 茶ガラを佃煮にして食べていたり・・・目から鱗が落ちましたね。

約20年近く静岡県で過ごしていた自分ですが、緑茶を 飲む だけではなく、 天ぷらや佃煮にして食べているなんてお恥ずかしいですが、 知らなかったですね・・・。

 

✔︎脳のトレーニン

 

いわゆる、トレーニングです(笑)番組内では、 お婆さんが昔のことを思い出しながら、それを 日記 という形あるものに残していました。98歳にして、「 小学校の頃の担任の先生がどんな性格で、 みんなでこんないたずらをしちゃった。」など、 細かいところまで(笑)思い出しては日記に書いて・・・ を繰り返していました。

 

 

総じて、これら3つのことは 認知症の予防 にも繋がっており、長生きに寄与しているそうですね。

 

適度な運動 で取り上げた「お茶摘み」では、茶葉を 手や指 を使って摘むという何気ない動作の裏では、 手から脳へ信号が送られており、脳が刺激されています。同様に「 料理・洗濯・掃除」でも、指先を動かす、使うことで、 手から伝わる信号によって脳が刺激されますね。

 

身体に良い食事 で鍵になるのは、「緑茶」です。言わずもがな、 とでも言いましょうか。緑茶に含まれる カテキン には高い抗酸化作用があり、脳細胞を傷つける 活性酸素 を取り除いてくれます。そして、 カテキン は、実は多くが 茶葉の中に残っている ようで、上でもご紹介したように、 茶葉の天ぷらや茶ガラの佃煮にして食べているんですね。 茶葉に含まれる カテキン を余すことなく摂取する。そんな感覚でしょうか。

 

脳のトレーニング の認知症予防は、「起こった出来事を思い起こすこと」が、 前頭葉の活発化に繋がることで効果があります。さらに、 思い起こす出来事は、古ければ古いほど脳が活性化するため、 お年寄りだけではなく、 自分たちも見習って取り入れるべき習慣ですね。 実際に取り入れるか、取り入れないかは、自分次第ですがw

 

 

<まとめ>

 

✔︎長寿の秘訣は、適度な運動、身体に良い食事、 脳のトレーニングの3つ

✔︎3つの共通点は、認知症の予防に寄与している ということ

✔︎指や手を使う、動かすことで脳に信号が送られ、刺激される( 適度な運動)

✔︎緑茶を飲むだけでなく 食べることで カテキンを余すことなく摂取できる(身体に良い食事)

✔︎ 昔の出来事 を思い起こすことが、前頭葉をより活発化させる( 脳のトレーニング)