【体験談】海外旅行で稀な体験をした話

こんにちは、いっちです。

 

お久しぶりです、自分、元気です(笑)。

 

今朝、夢を見ました。

 

サッカー日本代表対ドイツ代表の試合をしており、 格上ドイツに日本は惨敗だろうと、試合前から言われていました。

 

キックオフを前に、選手達がピッチに入ってくると、 ドイツ代表の選手達も日本代表の選手を嘲笑していました。

 

いざキックオフ。

 

開始3分ほどでしょうか・・・。

 

日本代表の高原選手(今はおそらく、 農業関係に従事されていたかと思いますw)が、 あっさり先制ゴール。

 

会場は静まり返ります。

 

よっぽど嬉しかったのでしょう、 長々としたゴールパフォーマンス。

 

なんと、逆立ちをしてヨガのポーズまで・・・。

 

そこで目が覚めます(驚)。

 

 

さて、3年前、イタリアへ行った際に、稀な体験をしたので、 今回はそのことについて綴ってみようと思います。

 

f:id:boogaloo_feeling:20190710144315j:image

 

季節は冬から春への変わり目、男3人の野郎旅です。

 

皆さんは、イタリア   と聞いて何を想像しますか。

 

セリエA

インテル

長友

アモーレ

 

・・・。

 

偏りました(笑)。

 

 

自分は、「ローマの休日」に登場するトレビの泉や世界最小の国・ バチカン市国、水の都・ベネチアなどを思い浮かべました。

 

イタリアは見どころが多く、実は   世界遺産登録数が世界一   なんです。

 

更には、主な観光都市である、

✔︎ローマ

✔︎フィレンツェ

✔︎ベネチア

(✔︎ミラノ)

 

それぞれ異なる雰囲気を持っており、列車から降り立つ度に、 異国に来たような錯覚を覚えます。

 

早3年が経ちますが、また行きたい国の一つです。😊

 

 

冒頭で挙げた   稀な体験   ですが、

 

✔︎スリ

 

です。

 

写真を見たら一瞬で分かりますね(笑)。

 

自分の認識では、スリの被害に遭ったことのある方は  かなり少ない   です。

 

そもそも、一生の間にイタリアを訪れ、滞在中にスリの被害に遭う    確率   というのを数値化したとすれば、0.・・・と、 刻むような気がします。

 

気がします、ですが。

 

スリ、と一言に言っても、幾つか種類はあるようです。

 

✔︎ケチャップ

✔︎ジプシー

✔︎ミサンガ売り

・・・などなど

 

この3つを見てなんとなく、また、 ぼんやりとイメージが出来ている方もいらっしゃるかも知れないで すね。

 

✔︎ケチャップ

バルセロナの治安について、以前調べていた時に出てきました。

ケチャップを対象の人につけ(ぶっかけ?)、 ケチャップに注意がいっている間に荷物を持って行くんだとか・・ ・。

かけられた方は最悪の気分ですね、たちが悪い。

 

✔︎ジプシー

自分がイタリア(ローマ)滞在中に遭遇した2つのスリのうち、 1つがこの ジプシー のスリです。

 

ローマの地下鉄はA線、B線の2線のみで、B線利用中にスリに遭 いました。

すみません、正確には スリに遭いそうになりましたが、間一髪逃れました です。

 

A線に比べてB線は、少し小汚い雰囲気で、 その日は出入口付近の端っこ、日本の電車で言うところでは、 人がひとり、身体を預けてもたれ掛かっている位置です。

 

伝わりますか(笑)?

 

ショルダーバックを背中側ではなく、前で抱えるようにし、 イタリアのそこにもたれ掛かっていたのですが、 途中から妙な感覚が・・・。

お腹の辺りをグイグイ・・・グイグイ・・・ 目の前にいた8歳くらいの少女に押されるような感覚が・・・。

 

流石に嫌になってきたので、その少女を押し返し、 ふとショルダーバッグに目を落とすと・・・

 

 

ショルダーバッグのメイン部分が、 ぱっくり開いてるじゃないですか・・・www

 

そこには パスポート や 現金 など、嘘みたいに大事なものが入っていて、 あと数秒気付くのが遅れていたらと思うと、背筋が凍りました。

 

初の海外旅行で大火傷を負い、 海外どころか旅行そのものを嫌いになるところでした。

 

この スリ も、なんとたちが悪いんでしょうか。

 

実行犯は、ほとんどの場合 子供 なので、こちら側の警戒心は大きく下がります。

 

全くそういった事情を知らずに旅行をしていたら・・・ 恐ろしいですね(汗)。

 

かくいう自分は、知っておきながら、 バッグは前に抱えておくと心得ておきながら、 ぱっくり開けられてしまう始末。

 

立つ鳥跡を濁さず。

後の祭り。

 

遭遇確率、対象にされる確率、気付かず被害に遭う確率・・・ 滅多に無いことですが、 旅行の際はこういうこともあるんだな程度にお知り置きください。

 

・・・たちが悪い(笑)。

 

✔︎ミサンガ売り

イタリア滞在中に遭遇した2つのスリのうち、 もう1つのスリです。

 

ところ変わって、イタリアはミラノ。

 

モード発祥の地として有名で、街中にも お洒落 な人が行き交ってます。

 

イタリア滞在最終日に、ベネチアから列車でミラノへ移動し、 荷物を駅で預けた後、 観光名所のドゥオーモに向かう途中でその被害に遭いました。

 

自分「ドゥオーモ?ヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ 世のガレリア?めっちゃ楽しみやん!この後、 最後の晩餐も見れるし最高やん!」

 

そんな雰囲気で、直線の道を歩いていた時でした。

 

黒人「ナカムーラ!ナガトーモ!ナカータ!ナカムーラ! ナガトーモ!」

 

・・・。

 

日本人の悪いところ、いや、寧ろ良いところ( 海外では悪いところかも知れない)。

 

付き合ってしまったんですね。

 

自分達「I know.Yeah, I know.(中村?長友?俺も知ってるぜ?)」

 

仲良くなった証に(?)、 その黒人は数えきれないほど沢山持っていた ミサンガ のうち1本を腕に巻こうとしてきました。

 

とは言え、警戒は勿論していたので、

 

自分「Is this free ?(これ、無料だよね?)」

 

と聞くわけです。

 

すると、その黒人は、

 

黒人「Yes, gift, present.」

 

自分「なんやこの黒人、気前ええやん。」

 

 

・・・。

 

ドゥオーモまで、何故か後を付いてきて、 3人に20ユーロを請求してくるその黒人(笑)。

 

さっき ギフトとかプレゼントとか 言ってたよな?とこちらが何を言っても聞く耳を立てず。

 

あまりにもしつこいので、20ユーロあげました。w

 

・・・たちが悪い(笑)。

 

でも、冒頭から何度も綴っている通り、このような スリ に遭う確率はかなり低く、注意というより 留意 する程度で大丈夫です。

 

寧ろ、 非日常空間 で、海外その国の 文化 に触れ、良いホテルに泊まり、美味い食事に舌鼓を打ち、 日本では味わうことの出来ない 経験や体験 が出来る、それが海外旅行の魅力であり、醍醐味だと思います。

 

であれば、良い面、おどけた面に目を向けるようにし、 一回一回の旅行を素敵な想い出にしたい、していただきたい、 と思ってます。

 

そうすれば、自分のように自ずと、 スリ に遭ったことなど笑い話にさえ出来る。

 

つい先週、マルタ共和国へ一週間ほど、旅行をしてきました。

 

海外、やっぱり良いです。

 

自分の知らない世界を求めて、 これからもまだまだまだまだ沢山旅行をします。

 

スペインとフランスに行きたい(笑)。

 

<まとめ>

✔︎ スリ はたちが悪い

✔︎ 被害に遭うと、気分を害される

✔︎ でも、被害に遭う確率は、かなり低い

✔︎ 一回一回の旅行を実りあるものにすることに意識すべきだ

✔︎ 良いホテルに泊まり、美味い食事を食べ、 その国の文化に衝撃を受ける

✔︎ そうすれば、 スリ に遭ったことなんて、笑い話に出来る

 

暫く空いてしまったので、ここで明確にしておきます。

 

<7月目標>

✔︎ フォロワー700人突破(7/10現在:613人)

✔︎ ブログ10記事以上更新(7/10現在:0記事)

✔︎ 自己啓発本2冊以上読了(7/10現在:1冊途中)

✔︎ 英会話訓練中学内容完了(7/10現在:中学3年生レベル途中)